

ART
感性にひたる
洗練された創造にひたり、澄んでゆく五感。
心に色が添えられ満たされてゆく時。
雅樂倶の空間、
そしてここに流れる時間そのものが
「芸術」なのかもしれません。


雅樂倶を創造した建築家
内藤 廣Hiroshi Naito
建築家/東京大学名誉教授
1950年、横浜市に生まれる。1974年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業し、1976年までの2年間、早稲田大学大学院にて吉阪隆正に師事する。
修了後、1976年から1978年までフェルナンド・イゲーラス建築設計事務所(スペイン・マドリード)に、1979年から1981年まで菊竹清訓建築設計事務所に勤務して経験を積んだのち、1981年に独立し内藤廣建築設計事務所を設立。多くの建築を手がけるかたわら、2001年から2011年には東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻にて教授、大学副学長を歴任。2023年より多摩美術大学学長。
1992年 | 海の博物館 |
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1997年 | 安曇野ちひろ美術館 |
1997年 | 茨城県天心記念五浦美術館 |
1999年 | 十日町情報館 |
1999年 | 牧野富太郎記念館 |
2005年 | 島根県芸術文化センター |
2005年 | リバーリトリート雅樂倶ANNEX |
2008年 | 日向市駅 |
2017年 | 富山県美術館 |
2018年 | とらや赤坂店 |
1993年 | 芸術選奨文部大臣新人賞 |
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1993年 | 日本建築学会賞 |
1993年 | 吉田五十八賞 |
2000年 | 村野藤吾賞 |
2001年 | 毎日芸術賞 |
2008年 | ブルネル賞 |
- 内藤廣建築設計事務所
- http://www.naitoaa.co.jp
雅樂倶を表現する作家
雅樂倶には、現代アーティストたちによる
空間演出が随所に見られます。
独創的で揺るぎない意図を放つ、
唯一無二の作品たちは、
旅の鮮やかな余韻となるでしょう。
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内田 鋼一Koichi Uchida
『静 謐』
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小川 待子Machiko Ogawa
『掘り出された「時」-24-2005』
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加藤 委Tsubusa Kato
『尖樹の森』
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川原 隆邦Takakuni Kawahara
『紙の居』
客室内:客室201号室・客室202号室
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清水 九兵衞Kyubey Kiyomizu
『出会い』
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桑田 卓郎Takuro Kuwata
『UNTITLED』
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鯉江 良二Ryoji Koie
『みどり』
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佐々木 葉二Yoji Sasaki
『リヴァージュの庭』
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中村 卓夫Takuo Nakamura
『卓夫の目地』
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野田 雄一Yuichi Noda
『光 柱』
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畠山 耕治Koji Hatakeyama
『時に佇む』
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藤井 武Takeshi Fujii
『悠久』
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松田 文平Bunpei Matsuda
『雅樂倶門』

本茶室
「無私庵」
MUSHIAN
侘びの風情を感じる座礼様式の茶室 。
静寂に身をあずけ、伝統的な茶事をご堪能ください。
立礼席
「巍邦軒」
GIHOUKEN
剥き出しになった墨色の
荒々しいコンクリートが斬新な立礼式の茶室。
モダンな空間に腰掛けながら、
カジュアルにお樂しみください 。
茶 室
相反する趣の2つの茶席
「無私庵」と「巍邦軒」。
釜の湯のたぎる音に耳をすませ、
洗練された道具を愛でる。
音 色
こだわりのオーディオから流れる
洗棟の響きにひたる。
臨場感あふれる音色は、
雅樂倶での上質なひとときを際立たせます。
アートウォーク
神通峡に沿って併設された
アートウォーク。
現代作家によるオブジェを鑑賞しながら、
自然を感じ、散策することができます。